2026年4月のアップデート
今月4月は、エディターで図面を扱う方法がさらに便利になりました。
特に 階層(レイヤー)管理機能が大幅に刷新され、
設計過程で頻繁に調整する設定を、ひとつの場所で素早く扱えるようになりました。
最も目立つ変化は、従来の階層管理ページが 階層管理と リソース管理の2つのページに分かれた点です。
変更前には、階高の設定、階層の追加・作成、そして各階層に含まれる空間やアイテムの確認が1つのページにまとまっていました。

変更後、階層管理ページでは階高だけでなく、実面積、スラブ厚、壁/床の透明度などの詳細設定までその場で調整でき、このパネルは右側に常に表示されるため、作業の流れが途切れません。

リソース管理ページは、各階層に含まれる空間やアイテムを全体的に確認できる別画面として分離されました。

階層管理パネルでは 実面積と 実面積 + 内外壁を含む面積 情報をすぐに確認でき、階層全体のサイズも直接修正できます。

ただし階層全体のサイズを変更すると、仕上げ材エディターで修正した壁・床・天井の仕上げ材がデフォルト値に初期化され、
天井エディターで作成した天井構造物は削除される点にご注意ください。
変更時には、以下のような案内メッセージが表示されます。

スラブ厚 も同じ階層管理パネルで設定できます。入力値を変更すると、該当階層全体にすぐ反映されます。
スラブ厚 1

スラブ厚 1000

壁と床の透明度も個別に調整できるようになりました。
2Dと3Dの両方で確認できるため、図面確認やプレゼンテーション用途に便利に使えます。
壁の透明度 0(2D)

壁の透明度 0(3D)

床の透明度 0(2D)

床の透明度 0(3D)

レンダースタジオにも変更があります。
内壁/外壁を隠すオプションこれが新しく追加され、壁の透明化(Culling)設定がレンダリング結果にそのまま反映されます。
壁を透明にしたり、内壁だけを隠したり、外壁だけを隠したりするなど、さまざまな組み合わせでレンダリングできます。
壁の透明化レンダリング

外壁非表示レンダリング

内壁非表示レンダリング(+壁の透明化)

内壁・外壁の両方を非表示

仕様書エディターには天井コンテンツが追加されました。
設計した図面の全体天井図面が自動で生成され、天井アイテムの配置状況をひと目で確認できます。

3Dモードで作業される方にも嬉しいニュースがあります。
従来は2Dモードでしかできなかった 一列配列コピーが、これからは3Dモードでも対応します。
以前 — 2Dモードでのみ使用可能

以後 — 3Dモードでも使用可能


複数のアイテムをまとめて扱うときも、さらに便利になりました。
グループ属性機能が追加され、複数のアイテムを選択したあと、角度、位置、高さなどを一度に設定できます。

最後に パラメトリックエディターでも改善が行われました。モデリング、パラメトリック部品アイテム、全体アイテムをコピー・貼り付けできるようになり、異なるブラウザ間でも(例:Chrome ↔ Edge)正常に動作します。
出典: [2026.04.23] エディター機能刷新、[2026.04.30] エディター機能刷新
最終更新
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